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明日を迎え

明日を迎え 190118(火) 晴れ


大地と陽が重なって、澄んだ冷たい夕方、西の空を眺める。
大した用事もないのに、相も変わらず慌ただしく前や横を向いている。
俯き加減の身体を起こすと、窓の外の向こうに目線が流れた。  
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あとわずかで里が、すっぽりと夕やみに包まれる。
明日という日があるのに、いつも短い一日の山際の光。
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庭に咲いていた白と黄色の小菊。
少しだけ切り取り、赤いガラスの花瓶に生けた。
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カウンターに、茜色の長い光が差し込んだ。
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普段気に留めないバーカウンターの、内側のぬいぐるみ達がざわついている。
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なんとなく、吐き出しの窓からベランダの外に出たくなった。
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気の早いこと・・・。
聖女マリアの花、スイセンが咲いていた。
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花瓶に生けたヒイラギの実は、やはり赤い。
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枯れかけた萱?
ではなく、冬を越そうと寒さに耐えるハーブのレモングラス。
なぜか、この葉を刻んでハーブティーに入れると、味がまろやかになる。
見かけによらず愛しい。
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忘れ晩秋のハナンテンの葉もまた、さらに赤く愛しい。
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黄色は幸せの色、人々に幸せを運ぶ。
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明日を迎えるための、今日という陽が落ちてゆく。
美しい僅かな時が過ぎた。
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陽子さんが作ったしめ縄は、斬新かつモダン。
とても評判だった。

明日も良い日でありますようにーーー。

七草

七草

お正月が過ぎて、仕事が始まりました。
みんな休み明けから正気が戻ったようです。
サラリーマンはいつものように働き始め、子育てに忙しいお母さん達は『サア』と言ながら、子供達を幼稚園や学校に送り出す。
学生さん達は寸暇を惜しんで勉強に打ち込む。
彼らにはもう時間があまりません。
後少しの間だけ、がんばってほしいです。
きみたちの春は目の前に来ています。

今日は、スタバで書き始めの日でした。
眼の上のたんこぶに近い感じだった小説、続『戸森元』。
元と書いて、げんと読みます。
第一編から今までずいぶん月日が過ぎていました。
実は昨年の晦日に近いころ、その続編の構想を練っていたのです。
その結果、物語全体の”ライン”、つまり粗筋をまとめまていました。
今日は、そのラインに沿って続編の物語を書き始め、一気に書き上げたのです。
次の作業は追加や削除などの調整を経て、そのあと仕上げに取り掛かる。
つまり続編の”メド”がついたということになります。
小説の大原則は?
などと可愛げのない、あくまで悪い癖とは知りつつこうして書くのですが、
基本的に自分自身が楽しいこと、
と、勝手に思っているところが普通でない、つまり
尋常な精神でないということが必須条件だと勘違いしている。
更に小説展開の風呂敷を広げていくと、
笑い、怒り、感動、涙が時を待たずに展開する。
まるで『ヨシモト』?
ではありません。
小説は常に純粋で、文学でなければなりません。
わきまえた程度の品があって、抒情的で、質素、健康、純粋などがある中、ある程度の悪の登場も大事なのです。
とは言いながらも、まだ書きあがっていない。
今はその存在自体さえないのです。
だから楽しい。
誰からも叱られない。
あわよくば、幻のような得体のしれない幻惑を目前にしながら、感動を共に語りたいという衝動に駆られているのです。

久しぶりに七十二節気を覗いてみました。
今日はほぼ、『せり』の生える季節だそうです。
そういえば、スーパーには七草が並んでいました。
お正月に食べて過ごしたお腹を、少し休めませんかという昔からの心使いのメッセージです。
今年もお互いに、無理をせずに、がんばらなくていいのですが、
やっぱり前向きに、
がんばりましょうね。

生活バランス 190106(日) 晴れ

『生活バランス』

平成最終元号の新年のご挨拶です。
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平成の元号が始まって30年、天皇陛下の御譲位と共に元号が新しくなります。
どんな元号になるのかたいへん楽しみです。
それと共に、今年の五月は10連休になるとか。
これも嬉しいことです。
これを利用して、海外旅行などするのも記念になるのではないでしょうか。
しっかり働いて、しっかり楽しみ、健康に留意する。
どちらも大事だと思います。
そのポイントはバランスです。
生活バランスが傾くと、どこかひずみが生じる。
太陽があって地球があって月がある。
家族があって、健康であって、仕事がある。
これらのバランスの中で、わたしたちは生活しています。
どれも大事にしたいと思います。

次の新しい元号の時代に何かを期待しつつ、
与えられた人生を、みんな一緒に楽しみませんか?
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今年もよろしくお願い申し上げます。

書き終いの続き 平成30年大晦日 晴れ

書き終いの続き 

嵐の前の静けさです。
今日の山を見ながら、孫達の帰省を待っているのです。
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陽が昇り、山が厳しく白く光っています。
先日クリスマスの日に、O様に頂いたドイツの菓子パン。
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Godeis Backstube Hidesheim,Germany
ゴデス バクスタブ ハイデスハイム ジャーマーニ」とでも読むのでしょうか。
カバンに入れられ空輸されてきたそうです。
このパンは、ドイツではクリスマスに食べるシュトレーンと呼ばれ、日本でも売っているようです。
その中でもこのゴデス店では、ドイツでも数少ないシュトレーンパンのマイスターが作っているとのこと。
ドイツのマイスターは修行が特に厳しと聞いています。
ドイツではクリスマスのおめでたいお菓子なので、一日一切れづつ食べるのだそうです。
実は昨年そういう詳しいことを何も知らずに、一度に全部食べてしまいました。
はしたないことをしてしまいました。
味は群を抜いて別格でした。
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このマークが見印です。 
今度は大晦日にみんなで一切れづつ食べようと、準備して待っているところです。

それでは、風邪などひかないよう、お身体をお大事にお過ごしくださいませ。
来年もよろしくお願い申し上げます。

「今日はモザ」 181230(日) 晴れ

「今日はモザ」
大晦日には、なにかと多忙で落ち着いて書けないので、平成最後のブログの書き終いをします。
物語は「モザ」
「その語源はなに?」
オープン当時、しばらく、おそらく数年間、来客される皆様の話題の一つでした。
そもそもモザの語源は、そのたびたび異なるものでした。
その一つ、
ある時は「ミモザ」だった。
モザのミモザは土壌の相性が良かったのか、或いは主人の手塩にかけた甲斐があったのか、今年も春の開花の先頭を切って輝いていました。
確かにモザかもしれません。花弁は山吹色というよりも、むしろ金色、黄金の輝きに近い・・・。
幸せを運ぶような、モザの語源にふさわしいと思っていました。
二つ、
ある時は、モーツアルトが語源でした。
作品番号ケッヘルナンバー1から600以上のメルヘンチックで、悲哀と感動に満ちた作品に癒されてきたモーツアルトは、モザの語源の由来にふさわしい。
そう思いつつ、モザの語源に思いを馳せていた時もありました。
今、再び蘇るその名。
実は、そうでもなかったのではないか?
元旦を迎える準備で、一息ついた年の瀬のひと時、あるドキュメンタリー「モナリザ」を観見てた時のことです。
今から約100年前、そのモナリザは仏・ルーブル美術館から盗まれた。
そして発見されたところは、ホテル・ラ・ジョコンダ。
詳しくは分かりませんが、モナ・リザという意味だそうです。
歴史は常にドラマチックです。
なんとモザの語源は、「モナリザ」の「モザ」だった。
知らなかった。もしかしてダビンチの再来だったのでは?
妄想と勘違いが同時に重なった。
とはいえ、今は、
モザの語源は「モナリザ」ということにしよう。
もしかしてこの年の瀬は、心の霧の晴れる日だったかもしれません。

それではみなさま、
よいおとしを——。
プロフィール

モザマスター

Author:モザマスター
キャフェ ド モザのマスターです!
担当はドリンクとフロアのサービスです。
花の愛好家です。
季節の花の写真をアップしています。
キャフェ ド モザのホームページ:www.cafedemoza.com

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