「そこの底」 210726(月)晴れ
夏休みですね。最近天気が続き雨が少なくなってきました。
1
川の水は徐々に減ってくるばかりです。
下流では川床が露わになってきました。
2
向こう岸へ川を歩いて渡りました。足の裏が痛いこと。でも冷たくて気持がいい。
久し振りに夏の季節に触れた感じがしました。
川の所々に水たまりがあります。あんなに沢山いた小魚達はどこへ避難したのでしょうか?
3
川の真ん中に出来た萱の廻りに、僅かに残った水たまりがありました。
4
いたいた。小さなメダカ。
5
小さな水たまりはメダカの子供が遊ぶには十分です。しかし、
この水はこの先雨が降らなければ枯れてしまいます。
台風が近づいているものの、はたして雨は降るのか?
無理でしょう。
台風は東京の方へと向かっています。
もはや絶対絶命。
メダカはどんなリスクも回避してきた先輩に聞きました。
「このたまり水もすぐになくなります。助けて下さい」
「あきらめるなキミ。底の砂の中に潜るんだ」
「エッ? 砂の中?」
「そうだ、砂の中には水が残る。そこの底の中を目指せ」
その後メダカはどうするのか分かりません。
しかし、台風は近い。
「がんばれメダカ、負けるなメダカ」
きっと助かりますよねーー。
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川の水は徐々に減ってくるばかりです。
下流では川床が露わになってきました。
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向こう岸へ川を歩いて渡りました。足の裏が痛いこと。でも冷たくて気持がいい。
久し振りに夏の季節に触れた感じがしました。
川の所々に水たまりがあります。あんなに沢山いた小魚達はどこへ避難したのでしょうか?
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川の真ん中に出来た萱の廻りに、僅かに残った水たまりがありました。
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いたいた。小さなメダカ。
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小さな水たまりはメダカの子供が遊ぶには十分です。しかし、
この水はこの先雨が降らなければ枯れてしまいます。
台風が近づいているものの、はたして雨は降るのか?
無理でしょう。
台風は東京の方へと向かっています。
もはや絶対絶命。
メダカはどんなリスクも回避してきた先輩に聞きました。
「このたまり水もすぐになくなります。助けて下さい」
「あきらめるなキミ。底の砂の中に潜るんだ」
「エッ? 砂の中?」
「そうだ、砂の中には水が残る。そこの底の中を目指せ」
その後メダカはどうするのか分かりません。
しかし、台風は近い。
「がんばれメダカ、負けるなメダカ」
きっと助かりますよねーー。
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