夏かな? 210716(金)晴れ
夕方になるとヒ林の中からヒグラシの声が聴こえてくる。
「カナカナ カナカナ~」
幾重にも重なり合う涼し気な蝉の声。
最近セミの鳴き声の順序が違ってきた。気候の変化だろうか?
以前夏はチーチーゼミから始まり油色したアブラゼミ、真夏になると緑の羽根のクマゼミ、そして夏休みの終わりを告げるツクツクホウシ。
その昔ツクツクホウシが鳴くと子供達は夢の夏休みから学校生活に戻るのです。悩みは宿題の『夏休みの友』という宿題が未完成だということ。残り少ない休暇。最後の蝉の鳴き声は子供ながら気持が塞いだものです。
それにしてもヒグラシの奏でる声は、バイオリン重奏のバロックの旋律に似通うものが有ります。
武士の男の誇りと女の悲哀を書いた藤沢周平さんの小説『蝉しぐれ』も最後の場面は蝉しぐれでした。
バロックとロマンスヒグラシ、未だに心に響いています。
さて、新たに現れた河川敷。
実はディスクゴルフ大会のための会場整備のためでした。
1
新たに出来た浅瀬は子供達の川遊びの場所になりそうです。
2
ディスクゴルフの大会が更に楽しくなりそうです。
「カナカナ カナカナ~」
幾重にも重なり合う涼し気な蝉の声。
最近セミの鳴き声の順序が違ってきた。気候の変化だろうか?
以前夏はチーチーゼミから始まり油色したアブラゼミ、真夏になると緑の羽根のクマゼミ、そして夏休みの終わりを告げるツクツクホウシ。
その昔ツクツクホウシが鳴くと子供達は夢の夏休みから学校生活に戻るのです。悩みは宿題の『夏休みの友』という宿題が未完成だということ。残り少ない休暇。最後の蝉の鳴き声は子供ながら気持が塞いだものです。
それにしてもヒグラシの奏でる声は、バイオリン重奏のバロックの旋律に似通うものが有ります。
武士の男の誇りと女の悲哀を書いた藤沢周平さんの小説『蝉しぐれ』も最後の場面は蝉しぐれでした。
バロックとロマンスヒグラシ、未だに心に響いています。
さて、新たに現れた河川敷。
実はディスクゴルフ大会のための会場整備のためでした。
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新たに出来た浅瀬は子供達の川遊びの場所になりそうです。
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ディスクゴルフの大会が更に楽しくなりそうです。
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