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赤とんぼ

180810 金 晴れ 赤とんぼ
〝危険な暑さ〟という日が続いて、迎えたのは〝風〟でした。
その風にぬくもりがある。
肌というのか、大地のぬくもりというのか、どちらもふさわしくない。
残暑の残るぬるめの、むしろいたずらっぽいぬくもり。
「ぼくもっとふけるようーーー」と言いたげな、あどけない風です。
『この後は、赤とんぼがやってくるのよね』
と言ってくださった年配のご夫婦。
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『そういわれるとそんな気がしますね』
風といい、雲といい、青い空と言い、まるで秋が一足先にやってきたーーー。
一見涼し気なのに、ぬるま湯のような風。
「ボーっとしてるんじゃねーよー」
と言っているのは、NHKチャコちゃんのマネですか?
お茶目ですね~。
夕方、花に水をやりました。
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それでは、明日も
おげんきでーーー。
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 『なってコッタ!』

 『なってコッタ!』
180804 晴れ熱風一日ゆるゆる吹き撫でる

罪悪感と共に躊躇いもあったが・・・、
この暑さに気合が入った?
お昼からビールを飲んでしまった。
午後5時というのに日差しが肌を刺している。
困った日が続く。
ニュースで繰り返し報道していた。
『ためらいなくクーラーを付けてください』
昔人はクーラーを嫌う節があった。
しかし、今の地球は昔と異なることを理解しなければならない。
ためらっていては、生きられない。
公的機関による『ためらいなく』、というコメントは的を得ていると思う。
他にも的を得た言葉がある。
AIが人の仕事を奪う?
恐れていたことの一つでもある。
そのうち、と思っていたことだった。
工場加工や事務作業に、人は要らなくなるという。
最早政府は、AIをコントロールする人の育成を急ぐ計画を立た。
中間知識層は要らないのか?
日本を支える、というよりもーーー
国に税金を治めるべき中間若者層達はどうなるのだ。
大袈裟だが、未来が見えてこない。
『なってコッタ!』

燕の巣立ちが間近になった。
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もう一息だよ。
頑張れ、つばめと、
空き家を狙う友、スズメたちーーー。

足がつる?

足がつる? 180724 晴れ 危険な猛暑

報道によると日本では気温が40°を超えるところがあったとのこと。
地球は大丈夫なのでしょうか?
たとえば将来地球が暑くなりすぎて、人類が火星などほかの星に移住しなければならないという場合、
お金さえあれば移住もできますが、そうでない人々は地球にとどまらなければいけない。
どこの社会でもタラの話はしませんが、人類は事実いろいろな都合があります。
いろんな問題も、出来れば地球が壊れない程度に解決たいものです。
予報ではこの暑さは『危険な猛暑』と呼び、しばらく続くらしいのです。
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二度目に孵化したツバメの雛も暑そうです。

IMG_6829-1.jpg
がんばれ雛、もうすこしだけーーー。

随筆【夏野菜】
今日はどのくらい暑いのかと思い、ふらりと外に出た。
半袖からむき出しになった腕の皮膚が、じりじりと焼け付くように熱い。
まだ過去に体験はしていないが、40°近くも気温が上がると、長くは立って居れないと思う。
これから玄米を突きに出かけけることにした。
精米機は近隣にいくつかあって、今回はある小学校のそばに向かうことにした。
入り口の引き違いのサッシを開けると、畳一枚ほどの広さの床の正面に機械が置いてある。
15キログラムの玄米を先に入れて、百円コインを2枚入れる。
五分突きから無洗米までの付き具合を選ぶ。
研いだ米の落ち口に米袋を差し込み、数分後には機械は丁寧に、
「まもなく突き終わります」
とかなんとか、機械の中から綺麗な声が聞こえてくる。
その十数秒後には米が付き終わり、自動的に機械は止まる。
昔の昭和の精米機械は、とにかく白米にするにも時間がかかった。
今は、一気に玄米の皮を剥ぎ白米にする。
楽になったものだ。
以前は米の先端に付いている胚芽を残すために六分で突いていた。
しかし玄米の糠が付着していて、なんとしても炊き立ての味が旨くない。
今は米をほぼ洗わなくてもいいぐらいの無洗米にしている。
炊き立ての無洗米の白さは格別で、食欲をそそる。
八分突きに比べ栄養価の点では劣るが、この旨さには替えられない。

暇という時間でもないが、米を突く間に道路差し向かいにある小学校のグランドを何気なく眺めた。
校舎近くにはテントが数張りあって、サッカーの練習試合らしく、炎天下の中子供達がグランドを駈けまわっていた。
コーチらしき人がテントのそばで嬌声をあげながら指導している。
他人事ながら、あまりの暑さの中の練習に、子供達の健康の不安が募る。
予定を実行する責任も確かに必要だと思うが、場合によって中止の選択肢も悪くはないと思った。

機械の横には米糠が溜めてあって、自由に持っていくことができる。
今回は米を突いたついでに、その米糠を貰ってきて、野菜の漬物を浸けようと計画していた。
糠溜めには小さな塵取りが置いてあって、小さめのスーパーのビニール袋に詰めた。
糠は埃のようにフワフワとしていて、とても散らかりやすい。
持ち帰るやいなや、早々にフライパンに移した。
焦がさないように注意しながら、とろ火で煎ること15分ほど。
こんがりと黄金色になってきた。
その色は、見るからにおいしそうだ。
塩を少し加えて味見した。
丹後半島の『へしこ』というサバの糠味噌浸けの味噌はとてもおいしいが、
煎っただけの糠は糠、香ばしい他は味はない。
鷹の爪を入れ、以前義理姉から分けて貰った少量の糠床を加えてしばらく寝かせ、醗酵を待つ。
あとは、夏野菜を買ってきて浸けるだけとなった。
京都の漬物は一様に美味しい。
そこまではいかないととしても、
自家製の糠床の期待は、それなりに楽しみでもある。
陽が落ちて、熱気を帯びた台地が冷え、そよ風が噴き出すころ、
そろそろ晩御飯の用意もしなければならない。
知らないうちに口内には唾が湧いてきていた。】
(檀H3007)

つまらないエッセイのおつきあい、おつかれさま~
熱中症の初期症状には、頭痛や吐き気のほか、足がつるらしいです。
お身体ご自愛くださいませ。

「初冠雪」

「初冠雪」171120(月)薄曇り ほぼ無風
まず最初に・・・。
曇りの日が続いていますが、湯の山の山頂付近に白い雪が輝いていました。
初冠雪です。
IMG_6005.jpg

これで天気が良いと気持ちももっと晴れますが、それでも季節の変わり目を見たような気がして、爽やかさを感じます。
仕事が忙しかったのか、長い間連絡取りたくても取りようがなかった息子が昨晩帰宅しました。
夏の台風の時など、冠水のニュースが流れる中、
「うちの息子、大丈夫かな?」
自分たちの年齢のことは棚に上げて、心配などをするばかりで不安を抱えていました。
やがて夏が過ぎ秋も過ぎ冬がやって来そうになって、ふらりと帰省してきたのです。
「・・・」
ただいまぐらい言っても良さそうなのに、相変わらず玄関からのっそりと顔を現す。
「おう、やっと帰ってきたか。お帰り」
前日から長男と連絡を取っていたらしい。
「ただいま」
「お帰り。何食べる? 肉?刺身?」
細君の目尻がいつもより下がる。
「とりあえずハムかウィンナーかなんかない?」
酒のつまみのようなものが欲しいらしい。
いそいそと晩御飯の支度を始める妻。
久しぶりににぎやかな夕餉になりました。
翌日、店は定休日です。
細君は、数年ぶりに友人と昼食会をするらしい。
共に子育てをした戦友のような仲で、ほぼ40年来の付き合いになる。
今日は特にゆっくりと一日過ごして欲しい。
さて、ここからは小僧の話題になります。
小僧と書いて知る人ぞ知られる「こそう」と読む。
小僧とは第二人称の自分のことで、ブログの中での呼び名です。

エッセイ【空白の時間】
小僧はふらりと一人町へ出かけた。
今日は細君が友人と会う。たまには一人遊びもいいかもしれない。
さてと・・・、どこにしよう? 
かといって、だらりと時間を過ごしたり遊んでいる暇などはない。
お蔭さまというか、一人で時間を独占する日は実に少ない。
老人夫婦だけの生活は、若者から見ると退屈に見えるかもしれないが、実は何かと忙しい。
何もしなくてもいいように見えるが、むしろ何もしないことにしてしまえば、それなりに済んでしまうのが老人に与えられる時間。
若者から見るとそれがとても自由に見えるらしい。
今や息子たちは、いわば社会のど真ん中で揉まれながら活躍する中堅層で、社内の後輩達は増え続き、上司の目は厳しくなり、大変そうにも見えるが勇ましくも見える。
ある日息子の何気ない一言、
「お父さんたちは毎日日曜日でうらやましい」
唐突な一声に思わず、
「はぁ?」
そういえば、小僧(こそう)も若い時にはそう思ったことがあったことを思い出し、思わず大笑いした。
毎日日曜日?
とんでもない。
毎日何かの雑用で追われている。
雑用の内容まで明記する気はないが、雑用とは生活に必要な仕事のことで、例えば庭の草取りなど、中堅層の若者たちと比較すると質とか重みなどの違いはあるが、やっていることはさほど変わりはない。
責任もなく、例え何もしなくとも誰かに迷惑などはかけないとしても、生活環境は上質になる。
これが老人の仕事だと思う。
「で、今日は何を?」
「久しぶりに、今日は執筆活動でしょう」
といってもなかなか小説の内容は前に進まない。

気合を入れて書かなければと、出かけたのはSコーヒー店。
紅葉の進んだ並木道を眺めながら、本通りの高架の手前を左折して、ホテルの下にある地下駐車場に入っていった。
先に駐車を済ませた母親に続いて、幼児らしき子供二人が車から降りてきた。
余程嬉しいのか、スキップしながら母親を追っていた。きっと何か買ってもらえるに違いない。
最近S店は改装されて、パソコンの使えるカウンター席がすっかり少くなってしまった。
空いていたお気に入りの席。
窓際のカウンター席に座る。
席の目の前は全面ガラスで見通しが良い。
場所によっては見通しが良すぎて戸惑う面もあるが、そこを少しずらすと半分壁で隠れ、半分は窓から横断歩道が見える。
物書きといえども、ところてんのように物語が出てくるのではなく、時には一気に書き進んだり、たまには構想などして物思いに耽る。そんな時窓越しに横断歩道の人の往来を眺める。
渋谷の雑踏とまでもいかないが、途切れることもなく人が行き来する。
老人から子供まで、その様子は様々で飽きることがない。時には窓越しにバッグを片手にチラシを配る女性が立つこともある。
余計なことだが、バッグの中のチラシの量や景品らしき在庫の残り具合などを無意識に眺めることもある。
構想に行き詰まり、目の前にあった窓枠のステンレスの細長い縁を眺めた。
鏡のように磨かれた細い縦長の窓枠に、ベビーカーと一体になった買い物カートを揺らしながらくつろぐ若い母親の姿が映っていた。
空白の時間を埋めるのにためらいや躊躇などは生じない。
ところで、このまま思うがままに書き続けていいのだろうか?
他に何かするべきことがあるのではないだろうか? 
問いたださなくても分かっている。気づかない振りをしているだけだ。
黙ってカフェのカウンターに座り続けた。
そろそろ次のことにかかろう。
そうだ、いったんここで時間を止め、場所を変えなければ・・・。
出来れば明日に繋ぎたいと思う。
<続>
プロフィール

モザマスター

Author:モザマスター
キャフェ ド モザのマスターです!
担当はドリンクとフロアのサービスです。
花の愛好家です。
季節の花の写真をアップしています。
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