FC2ブログ

ヒッチコックの【鳥】

ヒッチコックの【鳥】181112(日曜日の深夜) 天気予報では明日は晴れ

仕事を終えてから始める自宅のメンテナンスを『午後メンテ』と呼んでいます。
家の修理は職人さんにお願いするのが普通ですが、モザではほぼ自分で行う。
釘袋を下げて、トンカチをもって命綱を持ち、ヘルメットをかぶって脚立を抱えて外に出る。
この『午後メンテ』が実に楽しい。
時間と体調と天気さえよければ外に出る。
何かを作ろうという気持ちの高揚だけで爽快になる。
人は『物作りを創造する』ホモ・ファーベルという証しだと思います。
とりあえず今日の夕方は防犯照明を取付け、小さな達成感を味わっています。

先日例によって午後メンテをしている時のこと、道路差し向かいの電線にカラスが一羽止まっていました。
特に何もいたずらはしていないのですが、以前その下にある駐車場にゴミの入ったビニール袋が一袋捨ててありました。
時間帯によっては車の通行量が増える事もあって、一瞬心ないドライバーかと思わず疑ってしまいました。
ところが袋の中身を確かめてみると生ごみが混じっている。
その中身と道路からかなり離れた場所に落ちている点からも、犯人はカラスと判断しました。
烏は野鳥の中でも優れた能力をもっています。
その能力はいくつかあり、一つはチームプレイが出来ること。
二点目は鳥同士の泣き声により、コミニュケーションを交わしていること。
三つめは特質すべき点で、記憶力が良い。
作業中でしたが、その烏の下に無言で近づいていき、じっと睨む。
するとカラスは必ずそこから飛び立ちます。
そのような様子を数回繰り返すと、烏はその人物と行動を観察し記憶します。
そのうちにカラスは近づいて来なくなるのです。
カラスの優れた記憶力を利用し、駐車場へのゴミの飛散を防ぐ事が出来ます。

それからしばらくしたある日の事、
例のごとく『午後メンテ』をやっていました。
空を見上げると電線に二羽のカラスが止まっていました。
脚立の上に居て危険な状態にあったので、無視をして作業を続けていました。
するとまもなくして振り返って見たら、なんとカラスが百羽ぐらい、というのは大げさすぎるので、
五十羽ぐらい電線に止まっている。
異様な黒い影と光景に一瞬『絶句・・・』
(カラスの逆襲か?)
映画ヒッチコックの野鳥サスペンス【鳥】を思い出したのです。
(カラスに襲われる?)
同時に足が固まり、脚立の上で黙り込んでしまいました。
何事もなく仕事も終わり帰宅して、その迫り来る心境を妻に話したら、
大爆笑でした。

今日の締めくくりにミニニュースです。
最近筋肉が緩んで下腹が膨らんできたようです。
健康診断では要治療のメタボらしいのです。
そこで、ジムトレを始める計画を立てました。
その前にトーレーニング用の道具をそろえなければなりません。
まずシャツ、ズボン、靴、水泳用の眼鏡、耳栓、帽子等とりあえず全部。
これでいつでも行けるようになりました、が
行けるのか、むしろ行くのか、行ったとしても数回か、希望と不安が混在しています。
どこか適当なジムがあればいいのですがーーー?

それではみなさま、
明日も良い一日でありますようにーーー。
スポンサーサイト

朝日昇る

朝日昇る 181101 (木) 快晴
秋空というわけではありませんが、風もなくとてもいい天気で、すがしい朝を迎えました。
IMG_7225.jpg

写真の白いのはカモシカ大橋で、頂上のほうにロープウェイが見えています。
IMG_7225-1.jpg

もうすぐ紅葉が麓に降りてくると思います。
こういう気持ちの良い朝が毎日来るといいのですが今日は、
ここから随筆に変わります。

随筆
【情緒不安定症候群症】
体調が良くて、睡眠がそこそこ取れて、適度にお腹がすいて、筋肉痛が少なくて、お小遣いもギリギリあって、
妻との仲が平穏で、たまに送ってくるラインで孫の元気な嬌声に感嘆し、妻の朝の料理のコトコトという音を聞きながら、
窓から見える釈迦が岳の眺めの不思議な出会いに、若き日の妻との出会いを重ね、
「今ここに居る自分は何者か?」
などと自問する。
厄介と言えば厄介な心境で、かかり付けの医者と相談でもするならば、きっと心療内科でも勧められるのではないだろうか。
それくらいの診断は自分でできなくもなく、すでに夜9時を過ぎるころには1錠の睡眠剤を飲んで、
出来れば午後11時には就寝したいと床に就くも、2時間毎にトイレに起きて用をすまし、済ましてはまた寝る。
そんなことを三回ほど繰り返すと朝がやってきて、今朝のような日が始まる。
それで特に困ってはいるというのでもなく、とりあえずそんな繰り返しを成り行きに任せている。
暇に任せてつまらないことに心配するほどつまらないものは無い。
やることが少なくなり、気にすることは恋愛などのような楽しい事とは程遠く、体の隅々までを体調をスキャンする。
自前のMRIは脳から始まり、首眼鼻歯喉肩内臓腰膝足まで丹念に使用できる時間を全開し不具合を確認し、行きつけの医者と相談する。
「先生、この頃よく食べるのですが、これ病気でしょうか?」
「最近足の裏がモゾモゾするのですが、だいじょうぶでしょうか?」
それらのほとんどは気のせいで、あえて病名をつけるとすると情緒不安定症候群症などと言われる。
そういいつつも、実は今日はいつもより肩が痛いが、その原因が思い当たらない。
もっとエネルギッシュな話題は無いのかと反省しなければと思うこの頃だった。





『影絵の物語』

『影絵の物語』 181026 (金)晴れ 

一日中空が高く底なしに青く澄みきって、しかも風が無く、
体調が比較的に良い時に、気になるメンテナンスにとりかかる。
そういう成り行きで、夕方外に出た。
以前から腐食していた庭のベンチの板を取り換えなければならない。
太陽は4時の方向にあって、まだ日は明るかった。
秋の日暮れは思ったよりも早い。
(急がなくては・・・)
玄関に立ち田園を眺めると、畔の枯れ草が輝いていた。
まもなく一瞬の美が始まろうとしている。
1IMG_7176.jpg

珍しく、細長いシュロの葉の輝きを残して撮ってやろうと思った。
2IMG_7181.jpg

一日をがんばってきた野ばらが、何となくためいきをついていた気がした。
3IMG_7182.jpg

木柵に絡んだ固いつるの葉の緑色が、いかにも幻想的に透き通って見える。
4IMG_7190.jpg

葉の裏で珍しく『影絵の物語』が始まっていた。
5IMG_7203.jpg

夕日は山際に落ち神々しく光を放ち、麓の民家を包み込む。
6IMG_7220.jpg

山の影の中で一点、ススキの穂が頭を下げていた。
7IMG_7224.jpg

いと惜しむ時間など微塵もない。
「それでは、また明日ーーー」
よろしくと言っているのか、
元気でねといっているのか、

平和でいい日でありますようにーーー。

小さな秋

『小さな秋』 181022(日) 晴れ

山のふもとに見える白い横筋、
1IMG_7144.jpg

大橋が完成しました。
湯の山スカイラインから直接ロープウェイに入れるようになりました。
これで観光客も増えるかもしれません。
2IMG_7133.jpg

空き家になって1ヵ月、燕の巣に雀が宿を借りに来ました。
嬉しそうに巣に座っていた雀のなんとあどけなくかわいいこと。
思わず笑ってしまいました。
(しばらく待っていたのかな? )
雀にも遠慮というのがあるんだと、初めて気づかされました。
しかし・・・、
かわいくても燕の巣はかしません。
毎日藁が散らかるからです。
切なさと厳しさが混ざる悶々とした気持ちで秋の空を見上げ、庭を散策しました。
3IMG_7147.jpg

完熟したオリーブの実です。
美味しそうに見えますが、口にすると苦い。
4IMG_7136.jpg

辛うじて残ったイチジクは、冬越しをする野鳥達の餌になるよう希望しています。
5IMG_7134.jpg

ハナミズキにも小さな桃のような実がつき、
6IMG_7135.jpg

クリスマス用に植えたヒイラギ木の実も赤く色づいた。
どの木も、
「誰かに食べてください」
と言っているのでしょう。
7IMG_7145.jpg

DIYで作った時に植えた花や葉が紅葉しています。
小さな秋を見つけた感じです。

8IMG_7148.jpg
こんなころになると、どこからか小さな呼び声がする。

「わたしですよ・・・」
いつのもの野ばらでした。
呼んでもらわなくても、今年は年中白い花を咲かせていたような気がしますけどーーー。
「えらい」、と褒めておきましょう。
9IMG_7150.jpg

「マスター、こっちこっち・・・」
呼んでいたのは紅の薔薇でした。
いつも夕日に輝いています。
「がんばれ、くれないのバラ」
励ましてやりました。
1010IMG_7141.jpg

シュロの実は幸せの黄色。
地面近くで咲いて、実にけなげな佇まいです。
1111IMG_7139.jpg

息子が植えたローズマリー。
覆いかぶさっていた他の枝を払ってやったら、びっくりするほど元気になった。
きっと長い間、日陰に耐えていたのでしょう。
1212IMG_7138.jpg

歓迎したくはないのですが、やっぱりかわいい。
タンポポが白い綿毛を膨らませていました。
1313IMG_7146.jpg

今年は台風が多く、強風にあおられて枯れそうになった杉。
ガックリと首が下がってしましました。
(なんとか生き返りますようにーーー)
と祈っています。
1414IMG_7142.jpg

とうとう1年たっても花を咲かせなかった寒菊。
「これはヨモギに違いない!」
と誰かに罵声を浴びながら暑い夏を耐えてきました。
(きみはえらいーーー)
いつか綺麗な他の花に、入れ替えられるのではないでしょうか?
1515IMG_7140.jpg

庭一面に雑草の厄介者、クローバーが繁殖しています。
しばらくそっとしておきましょう。

小さな秋の散策を終えて部屋に戻ると・・・、
1616IMG_7129.jpg

日の当たらない部屋の隅に置いてあったゴムの木が、いつの間にか弱っていました。
玄関ホールに戻したら、少し元気を取り戻したようです。
(つらかったでしょうね、ごめんなさい)
1717IMG_7158.jpg

これは玄関ホールに陳列してあるマダムシェフの手作りケーキです。
ドアを開けると最初に見えるところです。
おすすめは全部ですが、ブリュレは一番の人気です。
1818IMG_7156.jpg

「ウェルカムカードです、どうぞよろしく」
、と歓迎してくれるのはアリスのウサギ。
貴族の装いがいいですね。
1919IMG_7157.jpg

レジの前では、いないはずのアリスのブタが一応歓迎しています。
一度蓋を開けてみてみませんか?
ブタのお腹の中が見れますよ。
2020IMG_7155.jpg

あまり気づく人は少ないですが・・・、ピアノの上に座っている眼鏡をかけた猫。
じつは、ミセス・シャーロックという探偵です。
IQが高くとても博学で分析力に優れている女子です。
仲良くしておきたい友人だと思います。

そろそろモザ通信も終わりに近づいてきました。
2121IMG_7163.jpg

何度も登場したことのある看板。
余計な話ですが、一応モザマスターの手作りです。
畳1枚の大きさで、アクリル板にエナメルペイントで手書きしました。
赤白青はフランスのイメージです。
取り外しできるように、スライド式になっています。
2222IMG_7160.jpg

蛇足と申しましょうかーーー、
手書きのメニューボード、今度はどんなデザインにしようかと悩んでいるところです。
それではみなさま、
秋の夜長、夜更かしはほどほどにーーー。

明日も良い一日でありますようにーーー。

釈迦ヶ岳 

釈迦ヶ岳 181018(木)晴れ

お疲れさま。
一日が終わりました。
日の出と共に一日が始まり、夕日と共に一日が終わる。
大きな変化もなく平凡な一日ですが、
その一日を頂くというか、授かったというべきか、
とにかく、健康でご飯を頂いた。
たったこれだけがありがたいことです。

朝起きて、仏前のお供えをして、朝食とその片付けも済まし、店の駐車場のゴミ拾いをして、玄関の掃き掃除をする。
家の周りで人眼に付きやすい所は特に清掃に努め、雑草が生えていたら草抜きを済ませ、
庭の茂った垣根や植木は早い目に剪定をする。
店舗内の床掃除をしてモップをかけ、ガラスや鏡を拭く。
家具の上は日差しが低い時は見えにくいが、陽が高くなるとホコリが目立つのでモップで拭いておく。
モザ図書館とアンティックサイドボードの上に置いてある電気スタンドの明かりを付け、
エアコンを入れ温度調整をして開店の準備が終わる。
その間マダムシェフは料理の準備やケーキ作りをしている。
準備が整ったところで、BGMの音楽を入れ開店です。
(お客様がきてくれるといいがーーー)
などと首を長くしながら待つ・・・時と、
急に忙しい時もたまにはある。
そういった一日が始まりそして終わる。
その繰り返しがありがたいのです。

IMG_7119.jpg

ある日、空気の澄み切った秋空に冴える山並みを眺めました。
何かに似ていませんか?
まったく偶然で、特に質問した訳でもないのに、あるお客様が呟かれました。
「あの山が釈迦ヵ岳ですねーーー」
InkedIMG_7119の2_LI色

黄色いところが【目】、
オレンジは【鼻】、
赤色は【口】、
茶色はお腹の上に組んだ【手】、
紫色は【足】。
こんなに近くに見えるとは、長い間知らなかった・・・。
釈迦は紀元前400年代のインドの高僧で、ゴータマ・シッダールタと呼ばれていた。
実はもしもンドに寝釈迦像があるとしたら、一度は行ってみたい、
と思っていたのです。
そんな遠い所までいかなくてもよかった。
その姿はモザの窓から眺めることができます。

それではみなさま、
明日も良い日でありますようにーーー。
プロフィール

モザマスター

Author:モザマスター
キャフェ ド モザのマスターです!
担当はドリンクとフロアのサービスです。
花の愛好家です。
季節の花の写真をアップしています。
キャフェ ド モザのホームページ:www.cafedemoza.com

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
プロフィール

モザマスター

Author:モザマスター
キャフェ ド モザのマスターです!
担当はドリンクとフロアのサービスです。
花の愛好家です。
季節の花の写真をアップしています。
キャフェ ド モザのホームページ:www.cafedemoza.com

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR